ユニコーンS回顧2006年06月04日 21時46分12秒

1着ナイキアースワーク
2着ヤマタケゴールデン
3着フィールドオアシス

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豪快に突き抜けたナイキアースワーク。
広い東京コースがバッチリはまったようだ。
こういう本格化したブライアンズタイムは
しばらく使い続けて走らせたほうがいいだろう。
この夏のダート3歳路線は
フラムドパシオンの代わりに主役を張れるか。
ヤマタケゴールデンは今回は出遅れ。
それでも堅実にくるんだから思っている以上に強い馬なのだろう。
好位から安定した競馬が出来るようならさらに上を狙える。
フィールドオアシスは、どんな相手でもこの着順。
もう少し決め脚があれば、勝ち負けに加われるのだが…
アエローザは完全にダート不向きだったようですね。
能力は高いと思うので秋に備えてほしいところです。

安田記念回顧2006年06月04日 21時53分01秒

1着ブラッシュラック
2着アサクサデンエン
3着ジョイフルウィナー

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ブラッシュラックはレース前に落ち着きがなかったが
まずまずのスタート。
いつも出遅れて後方からの馬が
普通のスタートをきれ、馬群中団に
らくらくとつけられたのだから、末の切れはいつも以上。
直線半ばでは全馬を捕らえきり、
突き放すだけの展開に持ち込んだ。
アサクサデンエンはさすがの東京巧者。
道中たびたび前が詰まる場面が見られ、
開いたときにはすでに1着馬は抜け出していた。
そつなく回れていれば、もっと僅差であっただろう。
ジョイフルウィナーがダイワメジャーを振り切り3着。
もう少しで香港ワンツーもあった。
さて、マイルCSまでに世代交代があることを祈るばかりである。
4歳馬が2頭しかいない戦いなど先が思いやられる。